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生活

 

※このページはサステナビリティレポート2017の記事内容です。

<トピックス2>フォトルネッサンス運動
時代に合わせ、人生を豊かにする写真文化を世界に普及

[画像]重点課題1・2

[図]2014-2016年活動経過

[写真]「Year Album」は、大量にある画像が整理できない、アルバムをつくる時間がないというニーズから2013年に商品化

「Year Album」は、大量にある画像が整理できない、アルバムをつくる時間がないというニーズから2013年に商品化

近年のスマートフォンとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及に伴い、個人の撮影ショット数が劇的に増加する中、富士フイルムは創業以来続けてきた「写真文化」の普及・発展の一環として「撮る、残す、飾る、そして贈る」という写真本来の楽しみ方を伝える「フォトルネッサンス運動」を世界中で推進しています。2014年から運営している「WONDER PHOTO SHOP」は、コンセプトショップを含め、現在22カ国40店舗にまで拡大(2017年6月時点)。2016年はニューヨーク、カナダ、マレーシア、タイ、ニュージーランドなどで新店舗を開設し、直接ユーザーの声を聞くことで新たな製品・サービスの開発につなげています。そうしたお客さまの声から生まれたサービスの一つが、写真を自動でセレクト&レイアウトするフォトブックサービス「Year Album」。2017年2月にはAI技術を搭載、「旅行」「結婚式」に最適なフォトブックを自動で作成できるモードを開発、デザインテンプレートも充実させました。またインスタントカメラ instax“チェキ”シリーズの新製品「instax SQUARE SQ10」も、近年のSNSへの写真掲載を背景に誕生した、スクエアフォーマットの写真が撮影できる商品です。

富士フイルムは、写真を日々の生活の中で楽しんでもらい、より豊かな人生の実現に貢献できるよう、今後もプリントの持つ魅力や意義を伝えられる製品、サービスを提供していきます。

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