【重点課題4】健康増進、美への貢献
※このページはサステナビリティレポート2018の記事内容です。
目標と主な成果
2030年目標
- (1)健康寿命を延ばす取組み
- (2)輝く女性支援
少子高齢化が進むなか、医療費の抑制や介護問題解決のために健康寿命(*)の延伸は大きな社会問題です。同時に、高齢者も社会を支える役割を担い続けることが求められています。富士フイルムグループは、サラシアやアスタキサンチンを採り入れ、独自の技術を活用したエイジングケア化粧品や機能性表示食品により、「年を重ねるほど楽しくなる人生へ。いくつになっても笑いあえる社会へ。」の実現に挑戦していきます。
*健康寿命:2000年にWHO(世界保健機関)が提唱、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。2016年の日本の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳。平均寿命との差は男性8.84年、女性12.35年
2017年度の活動
【目標】健康寿命を延ばし、ポジティブな毎日をサポート
- おなかの脂肪を減らす、中性脂肪を下げる、血圧を下げるなど、生活習慣病などの改善に役立つ機能性表示食品の発売
- 「楽しい100歳。」プロジェクトにより、企業広告、特設サイトでの情報発信、健康寿命延伸に関するイベントなどに協賛。企業広告は「第70回 広告電通賞 新聞シリーズ部門」「交通広告グランプリ2017 サインボード部門」で優秀賞を受賞
【目標】健康的な美しさを維持し、輝き続けたい女性を支援
- エイジングケアを目的としたスキンケアシリーズ「ASTALIFT(アスタリフト)」の新ラインアップ発売
- 体の内側から美しくなるサプリメント、「アスタリフト」インナーケアシリーズの新ラインアップ発売
- 「アスタリフト」美肌体験イベントを開催
今後の活動&目標
- 高機能・科学的なエイジングケア製品の体験機会を拡大(2030年までに累計1,000万人体験目標)
- 当社ヘルスケア関連情報について、体験者のSNSなどでの再発信数向上(2030年までに累計10万件目標)
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